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オフィスの内装工事について|費用や坪単価を徹底解説

2024.10.18

本記事では、オフィスの内装工事について解説します。そもそもオフィスの内装工事にはどのような工程があるのか、費用がどのくらいかかるのか、オフィス工事の坪単価などについて見ていきましょう。
また、記事の後半では業者の選び方や施工事例についても解説していますので、オフィスの内装工事を行いたいご担当者の方はぜひ最後までお読みください。

1.オフィスの内装工事とは?

 

オフィスの内装工事とは、建物の内部を仕上げる仕事です。例えば、建物内部のデザインや仕上げ、照明などが内装工事の内容として挙げられます。内装工事は内装仕上げ工事と設備工事の2つに分けられるため、それぞれの違いや住宅と店舗・事務所での内装工事の違いについて以下で見ていきましょう。

 

 

 

 

1‐1.内装仕上げ工事と設備工事の違い

 

内装仕上げ工事とは、設計をもとに建物内部の床や天井、壁などを仕上げる工事です。内装仕上げ工事には、床や天井、壁などの仕上げ工事のほか、防音加工を施したり家具や装飾品を設置したりする工事も含まれます。建物の内装デザインに関して工事をするのが内装仕上げ工事です。
一方、設備工事は電気・ガス・水道など、建物で使う設備を整える仕事です。LANケーブルや空調の整備や防災設備の設置なども設備工事に含まれます。内装仕上げ工事と設備工事はそれぞれ異なる仕事内容であり、それぞれが揃って初めてオフィスが完成します。

 

 

1‐2.住宅と店舗・事務所での内装工事の違い

 

店舗・事務所での内装工事は、住宅での内装工事に比べて制限が多くあります。店舗・事務所での内装工事は建築基準法や消防法を遵守した上で行わなければなりません。壁や天井には燃えにくい材料である準不燃材料や難燃材料を使う必要がある場合があります。また、店舗・事務所では住宅にないような設備を導入しなければいけません。例えば、給排水設備や大型のエアコンなどは住宅の内装工事では用いないものです。そのため、店舗・事務所の内装工事を依頼する場合、住宅の内装工事を専門で請け負っている業者ではなく、店舗・事務所の内装工事を専門で請け負っている業者に依頼するのが安心でしょう。

 

 

 

 

2.オフィス内装工事の費用目安

ここでは、オフィス内装工事の費用目安を見ていきましょう。工事費用とその他の費用に分けて解説します。

 

 

 

 

2‐1.工事費用

 

工事費用の算出や坪単価と坪数により行われます。一般的に、オフィス内装工事の坪単価は20〜50万円ほどです。例えば、30坪の物件であれば600万円〜1500万円ほどが内装工事にかかると考えておくと良いでしょう。
工事費用には、一般的に想像される内装仕上げ工事だけでなく、仮設工事や電気設備工事など複数の工事が含まれます。どこに重点を置くかによって工事費用も変わります。もし工事費用を安くしつつおしゃれなオフィスにしたい場合は、こだわる必要のない部分はシンプルなデザインを取り入れるなど、工夫をすると良いでしょう。

 

 

2‐2.その他の費用

 

オフィス内装工事には、工事費用以外の費用も多くかかります。工事費用以外にかかる費用には、次のようなものが挙げられます。

・引っ越し費用:従業員1人あたり3〜5万円ほど
・原状回復費用:1坪あたり5〜10万円ほど
・什器購入費用:必要な什器の種類・量による
・不動産取得費用(前家賃・敷金・礼金・仲介手数料・火災保険料など):家賃の数ヶ月〜1年分
・登記費用:代行業者の利用で10〜15万円ほど

このように、オフィス内装工事には工事費用以外の費用も多くかかるため、事前に確認しておくことが望ましいでしょう。

 

 

 

 

3.オフィス内装工事の坪単価

オフィス内装工事の費用を左右する坪単価は、どのくらいを目安に考えれば良いのでしょうか。そもそも「坪」とは、土地の面積を表す単位のことです。1辺が6尺の正方形のことであり、約3.3平方メートルの大きさを表していることを覚えておきましょう。
オフィス内装工事の坪単価は、スケルトン物件と居抜き物件で異なるため、それぞれの場合について見ていきましょう。

 

 

 

 

3‐1.スケルトン物件

 

スケルトン物件とは、備品や装飾品だけでなく床や壁、天井がすべて取り除かれており、骨組みだけの状態になっている物件のことです。スケルトン物件の場合、坪単価の目安は30〜50万円ほどです。30坪の物件であれば900万円〜1,500万円、50坪の物件であれば1,500万円〜2,500万円ほどの費用がかかります。床や壁、天井を仕上げるだけでなく、空調設備の設置や消防設備の設置なども行わなければいけず、坪単価は高めだと言えるでしょう。

 

 

3‐2.居抜き物件

 

居抜き物件とは、前に入居していたテナントが床や壁、天井などの内装はそのままの状態で退去した物件です。居抜き物件の場合、坪単価は20〜30万円ほどです。30坪の物件であれば600万円〜000万円、50坪の物件であれば1000万円〜1,500万円ほどの費用がかかります。スケルトン物件よりも再利用できる部分が多いため、その分工事費用を安くできるのです。

 

 

 

 

4.オフィスの内装工事を依頼する業者の選び方

オフィスの内装工事を依頼する業者の選び方は次の7つです。

 

・施工実績が豊富な業者を選ぶ
・専門性が高い業者を選ぶ
・保証サービスがある業者を選ぶ
・ワンストップで依頼できる業者を選ぶ
・担当者の人柄・対応力を評価する
・対応範囲をしっかりチェックする
・優先したい条件で選ぶ

それぞれの点について、以下で見ていきましょう。

 

 

 

 

4‐1.施工実績が豊富な業者を選ぶ

 

業者の選び方で最も重要な点が施工実績です。施工実績が豊富な業者は、それだけ依頼された回数が多く多くの会社から信頼されていることを示しています。具体的には、円滑なやりとりができるだけでなく、専門的な知見からアドバイスしてくれたり希望するイメージを理解した上で形にしてくれたりするメリットがあります。このような点から、施工実績が豊富な業者を選ぶことをおすすめします。

 

 

4‐2.専門性が高い業者を選ぶ

 

専門性の高さも業者選びで重要なポイントです。内装工事を行う業者には、それぞれの専門分野があります。例えば、オフィスの内装が専門の業者もあれば、店舗の内装が専門の業者、住宅の内装が専門の業者もあります。オフィスの内装が専門でない場合、イメージ通りのオフィスに仕上がらないなど、トラブルに発展してしまう可能性が考えられるでしょう。そのため、オフィスの内装を専門に行う業者を選ぶことをおすすめします。

 

 

4‐3.保証サービスがある業者を選ぶ

 

保証サービスも注目しておきたいポイントの1つです。事前の設計では問題ないと思われたデザインでも、いざ使い始めてみると不具合が発生したり補修の必要性が出てきたりすることがあるでしょう。しかし、保証サービスのない業者では「工事は完了した」として、補修工事に対応してもらえない可能性もあります。補修が必要になる可能性は高くありませんが、万が一必要になった場合に備えて保証サービスがある業者を選ぶことがおすすめです。

 

 

4‐4.ワンストップで依頼できる業者を選ぶ

 

ワンストップで依頼できる業者を選ぶこともポイントの1つに挙げられます。依頼する業者によっては、内装工事の一部分のみの対応となり、複数の業者とやりとりしなければならない場合があります。しかし、複数の業者とやりとりするには、多くの手間がかかり管理も難しくなる可能性があるため、おすすめできる方法ではありません。可能であれば、内装工事をワンストップで依頼できる業者を選ぶことをおすすめします。

 

 

4‐5.担当者の人柄・対応力を評価する

 

担当者の人柄や対応力も評価すると良いでしょう。実績があるように見える業者でも、説明が丁寧でなかったり見積書の内容がざっくりしていたりする業者は信頼しづらいでしょう。一方、専門用語を噛み砕いてわかりやすく教えてくれたり、わからないことにも丁寧に答えてくれたりする業者は、トラブルが発生した時でも誠実な対応をしてもらえる可能性が高いと言えます。そのため、評判だけで判断するのではなく、実際に会って話した際の人柄や対応力も評価の材料に入れておくことがおすすめです。

 

 

4‐6.対応範囲をしっかりチェックする

 

内装業者の対応範囲をしっかりチェックすることも大切です。内装業者には、下地から仕上げまですべてに対応している業者と仕上げのみなど対応範囲が限定されている業者があります。部分的にしか依頼できない業者の場合、前述の通り、複数業者とのやりとりが必要となり手間に感じてしまう部分が多くあるでしょう。そのため、事前に対応範囲をしっかりチェックするようにしてください。

 

 

4‐7.優先したい条件で選ぶ

 

内装工事をする際に、コスト・デザイン・スピードなど、どの条件を優先するのかで依頼する業者を選ぶこともおすすめです。低コストでの工事が優先される場合は予算内で対応してくれる業者を選ぶ必要がありますし、コストがかかってもデザインやスピード重視で工事をしたい場合はデザイン性の高いオフィスが得意な業者や短納期での対応ができる業者を選ぶと良いでしょう。特に、スピード重視の場合、後から施工期間が長くなることのないように事前に確認しておくことが大切です。

 

 

 

 

5.オフィス内装工事の施工事例

ここでは、オフィス内装工事の施工事例を3つ紹介します。

 

1個目の事例は、グリーン装飾とひと繋がりのラウンジテーブルがクライアントを迎え入れるフロント空間の事例です。

事例詳細はこちら

 

 

2個目の事例は、まるでホテルのような非日常型のオフィス空間とした事例です。

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3個目の事例は、工場の無機質なイメージと対局にあるようなアートを融合させる斬新なデザインで、クリエイティビティを表現する場にした事例です。

事例詳細はこちら

 

 

 

 

6.オフィスの内装工事ならMARUMARU SURU OFFICEまで

MARUMARU SURU OFFICEでは、マーケティングリサーチからデザインをすることで、成果につながりやすいオフィスをつくるお手伝いをいたします。欲しい機能、部屋数、好きなイメージといった設計与件からデザインするのではなく、利益を拡大するために何が必要か?というアプローチで空間をつくります。ぜひオフィスの内装デザインでお困りごとのある方は、MARUMARU SURU OFFICEにご相談ください。

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7.オフィスの内装工事のまとめ

オフィスの内装工事は建物の内部を仕上げる仕事で、内装仕上工事と設備工事の2つに分けられます。オフィスの内装工事は住宅の内装工事とは異なる部分が多く、専門業者でないと対応できない部分も多く含まれます。そのため、オフィス内装工事を業者に依頼する際はオフィスの内装工事を専門に扱っているかを確認することがおすすめです。また、スムーズに施工を進めるためにも、施工実績が豊富な業者やワンストップで依頼できる業者を選ぶことも意識してみてください。

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